人生を遊園地と考える
私が尊敬する経営者でありベストセラー作家の
安田佳生さんのメルマガで
ちょっと心に留まる言葉がありました。
(安田さんの言葉はいつも心に響きます。
今日はたまたまそれをブログに書こうと思っただけです。)
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人生とは、とてつもなく複雑で、
とんでもなくリアルな遊園地かもしれません。
100%リアルに感じるように、
全ての記憶を消去して訪れている遊園地。
もしも人生が遊園地だとしたら、
不安や、恐怖や、喜びや、感動を味わうための、
体験アトラクションだとしたら、
なかなか上手く出来ていると思いませんか。
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100%リアルだと信じている。
信じているからこそ、本当に怖いし、不安でもある。
心から喜べるし、感動もする。
アトラクションだと分かっていたら、
ここまでのめり込むことはできません。
いかにディズニーランドやUSJが凄くても、
人生ほどの刺激はありません。
どんなお化け屋敷よりも、遥かに怖い体験が出来る。
どんな映画よりも、遥かに悲しい体験が出来る。
それが人生というものなのです。
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人生が壮大なアトラクションだとしたら、
私たちはどうそれに向き合えばいいのでしょうか。
病気、怪我、失敗、挫折、裏切り。
人生にはいろんな辛いことが起こります。
苦しみ、悲しみ、怒り、迷走、絶望。
その感情をどうすればいいのか。
せっかく体験しに来ているのだから、
しっかりとそれを味わえばいいのだと思います。
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でも、必要以上に引きずられないことも大事です。
だってここは、遊園地なのですから。
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以上、抜粋。
人生は、どんなアトラクションよりどんな映画より
遥かに壮絶で深い、恐怖や悲しみを体験する。
現実と向き合えとか
現実を受け入れろとか
時にそれが、さらに苦しいほどの出来事が起こる。
でも、せっかく遊園地に来ているのだから
せっかくだから、体験してみると思えば
少しはココロ軽く飛び込めるのでしょうか。
そして、あまり引きずらないで。
だってここは遊園地。
せっかく遊園地い来ているのだから。
そう考えると、確かに
人生の様々をより軽やかに体験できる気持ちがします。
「だってここは遊園地なのだから」
時に呟いてみようと思います。