
先週になりますが、狭山市で開催された
キッズタウンミーティングに娘と参加しました。
小谷野狭山市長と、小中高生が
テーマに沿って討論や質疑応答をするというもの。
小谷野市長は、所沢北高校のご出身。
そして、同い年。。。
私は埼玉に来て
秩父5年、飯能8年のまだまだ(?)埼玉13年ですから
所沢北高校の出身ではないのですが
こっちにきて、最初にできた親友が
たまたま小谷野市長と同級生で
そのつながりで、プライベートでも仕事でも
所沢北高校出身のお友達がたくさんいて、親しくしてもらっていて
その他でも、なにかとつながりがあったりするのです。
埼玉たまたま不思議なものです。
それにしても。
素人目にも、小谷野くんが制した市長選は「えげつない戦い」だったと思うし
狭山市政は、近隣市町村と比べて、かなり独特で
苦労してそうだよね~~…などと
お友達とも話していました。
でもこの日。
妙に爽やかに登場した小谷野市長は、子どもたちにフレンドリーで好感度大。
さらに、なんだか政治家っぽくギラギラした発言もしてて
なかなかどうして、頼もしい感じでした。
ミーティングでは
なぜか、コーディネーターが猫ひろしで
狭山とゆかりがある方かと思いきや
「狭山に来たのは、FMチャッピーに出演して以来、2回目です」
と、自己紹介で言っていて
誰もツッコミませんでしたけど
FMチャッピーは入間市なので
要は狭山は初めてでいらっしゃるようです。
スーツ着てると、ただの小さいオッサンなので・・・と
猫ひろしタイムがあって
ネタも披露されてましたが
小中高生は、冷たくドン引きしていました。
容赦なく、冷たいドン引きでした。
それでも、カンボジア代表として
マラソンを走っていて
アスリートとしては、やはり筋が通っていて
次のオリンピックこそは、カンボジア代表で出場がほぼ決まっているとのことで
年齢的にも、故障せず競技を続けるのは
きっとすごい努力をされてるんだろうなと
それは素直に尊敬です。
年齢でいえば。
そして、努力してるといえば。
私たちの世代はとにかく頭数が多い第2次ベビーブーマー。
我々47年組もまた、頭数の多さゆえ
気の遠くなるような高い倍率と
不可能にしか聞こえない低い確率に挑み続ける道を歩んできました。
そのせいか、頑張りすぎるところがあるようです。
私もそれは自覚があって、でも
もぅそろそろいいトシだし頑張らないくらいでいいのかな~
などと、最近は考えるようになっていました。
それでも、同い年の小谷野市長が
「史上最年少!」
「42歳の若さ!」
と、連呼されてるのを見ると
やっぱり、まだまだ頑張れってことかな~などと思ってしまう。
苦しい道も険しい道も
努力で乗り越えてしまう悲しき性。
でも、ここまできたら
もうちょっとがんばるのもありかな、なんて思ったのですが
47年組のみなさんいかがでしょうか?